
チャイロクチブトカメムシ
Arma custos (Fabricius, 1794)
成虫(画像をクリックすると拡大表示ができます。)
撮影日 : 平成14年 10月 24日
広島まで研修に行った。ちょっと早く目的地に着いたので、近くの吾妻山に行ってみた。天候は曇りでかなり肌寒かった。紅葉がはじまった山腹で
30分ほど採集をして、採集できたカメムシはたったの3種(チャイロクチブトカメムシ、エゾアオカメムシ、クヌギカメムシ)だった。あとは、同翅類が数種といった感じだった。ぽかぽか陽気だと、絶好の採集日よりなのに・・・。
翌日、25日。ポカポカと日が当たる研修先の建物のまわりには、越冬前のカメムシが点々と集まり始めていた。やはり一番多いのはクサギカメムシ、それについでオオトビサシガメであった。さすがに、山間部だけあって、オオトビサシガメの数が多かった。近くのサクラの木の幹には、ヨコヅナサシガメの終齢幼虫も見ることができた。ヨコヅナサシガメも、このような寒冷地にもかなり分布拡大してきていることを実感できた。