ミズカマキリ Ranatra chinensis Mayr, 1865

成虫(画像をクリックすると拡大表示ができます。)
撮影場所: 山口県阿武郡須佐町弥富中学校

撮影日 : 平成14年 6月 7日

 昨年同様、プール開き前のプールには、たくさんの水生昆虫が移入している。その中で、ミズカマキリはとても目をひく存在である。
 左の画像は、交尾の様子。水の中でこのように交尾をしているミズカマキリを初めて見た。もし、このまま、プールが放置されたとして、ここで生まれた卵は、果たして成虫にまで成長することはできるのだろうか?


撮影場所: 山口県阿武郡須佐町弥富中学校

撮影日 : 平成13年 6月 12日

 今日は全校総出でプール清掃を行った。プールには実に沢山の生物達が生息している。今年も、全国ネットで行われている「ヤゴ救出ネット」に参加しており、データ提供をするため色々な生物を採集した。
 タガメに代表される大型の水生半翅類は、いずれも捕食性で、小動物の体液を吸って生きている。このミズカマキリはおそらく、プールにたくさんいたオタマジャクシを餌として生き延びていたのだろう。今回の調査で3個体採集できた。タイコウチが1個体しか採集できなかったのに対して、個体数が多かったのは、きっとミズカマキリのほうが飛翔能力が高かったのか、もしくは、絶対的な個体数が多かったのだろう。見た感じでは、ミズカマキリのほうがよく飛びそうな感じがする(実際に飛ぶのをみたことあるし、タイコウチの飛翔は残念ながら見ていない)。