タニガワミズギワカメムシ
Macrosaldula miyamotoi Cobben, 1985
成虫&幼虫と生息環境(画像をクリックすると拡大表示ができます。)
撮影日 : 平成13年 5月 20日
かなりマイナーなカメムシ。カメムシと言ってもその姿はあまりカメムシらしくない。本種は、異翅目(Heteroptera)の中に6亜目ある中の1つの亜目、ミズギワカメムシ亜目(Leptopodomorpha)のミズギワカメムシ科に属する種である。山口県では6種の記録があり、このHPでは、すでに、モンシロミズギワカメムシやトゲミズギワカメムシを紹介している。Saldula属の分類は大変難しく、私自身、よくわかっていないところもある。
大木2003aで、山口県より初めて正式に記録した。写真のような場所の大岩の表面で活発に活動しており、小さく地味な上、跳躍と同時に飛翔するので採集と撮影はかなり困難だった。しかし、天気が悪くなると、岩表面のくぼみに身を潜めるので、なんとか撮影できた。
撮影場所: 山口県阿武郡阿東町長門峡
撮影日 : 平成14年 6月 15日
この日の天気は、快晴。日当たりが良いと、ホントに活発に活動している。追いかけて写真を撮るのも必至だ。何枚か追いかけて撮ったショットの中で、どうにか掲載に耐えうるのはこの1枚だけだった。追いかけてのショットだから、どうしてもこのアングルしか撮れなかった。