セアカユミアシサシガメ Polytoxus ardens Ishikawa et Yano, 2002

成虫(画像をクリックすると拡大表示ができます。)

 
撮影場所: 山口県阿武郡須佐町下り谷

撮影日 : 平成14年 4月 29日

  Ishikawa & Yano (2002) で新種記載された中の1種。大木2003iでやっと紙面に記録したので、HPにもやっと登場です。写真は短翅型。キベリユミアシサシガメに比べ、かなり大きく赤いイメージを受ける。短翅型では、翅が小さいため、真っ赤な腹部結合版が露出し、長翅型(後述)に比べ、赤みがさらに増して見える。生息環境は、大木2003iに書いている。キベリユミアシサシガメとは生息環境がかなり違っており、ススキなどが優先する乾燥した場所を好んでいるようである。


 
撮影場所: 山口県阿武郡須佐町弥富

撮影日 : 平成12年 9月 23日

 上記の短翅型とは、かなり違った印象を受ける長翅型。同じ須佐町内で見つけた。春にはじめて短翅型を見つけたので、そのような環境を探しての発見だった。今住んでいるほんと目と鼻の先の休耕田での発見だった。灯台もと暗しとは、まさにこのことかもしれない。同所では、トゲサシガメタマカメムシ、ヒメトビサシガメ、セスジアシナガサシガメクロアシナガサシガメ等々、多種のカメムシに出会うことができた。


幼虫(画像をクリックすると拡大表示ができます。)

撮影場所: 山口県阿武郡須佐町弥富

撮影日 : 平成12年 7月 8日

 かなりのピンボケだが、あえて掲載することにした。キベリユミアシサシガメの幼虫に比べて、かなり淡い色をしている。同属の種でありながら幼虫はかなり違った色をしている(掲載は、その比較のためです)。